最終更新:2026年9月23日。掲載価格はすべて公開された成約価格です。ランキングは毎月更新します。
要点:史上最も高額で取引された日本のポケモンカードは、1998年のコンテスト賞品「ポケモンイラストレーター」です。PSA 10が2026年2月16日にGoldinで1,649万2,000米ドルで落札され、ポケモンカード全体の史上最高額となりました。これに続くのが、1997〜98年の公式大会賞品「トロフィーピカチュウ」と、1996年の「レアリティマークなしリザードン」で、いずれも2026年に170万米ドルを超えています。
ランキング一覧
| 順位 | カード | 年 | 最高成約価格 | グレード | 取引先・時期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ポケモンイラストレーター | 1998 | 16,492,000米ドル | PSA 10 | Goldin、2026年2月16日 |
| 2 | トロフィーピカチュウ 銅(No.3 トレーナー) | 1998 | 1,769,000米ドル | PSA 10 | Goldin、2026年5月18日 |
| 3 | レアリティマークなし リザードン | 1996 | 1,700,000米ドル | PSA 10 | 公開取引、2026年3月3日 |
| 4 | トロフィーピカチュウ 金(No.1 トレーナー) | 1997 | 982,100米ドル | PSA 8 | Goldin、2026年3月6日 |
| 5 | ガルーラ 親子大会トロフィー | 1998 | 465,360米ドル | PSA 10 | eBay、2025年5月6日 |
| 6 | トロフィーピカチュウ 銀(No.2 トレーナー) | 1998 | 444,000米ドル | PSA 10 | Goldin、2023年9月7日 |
| 7 | タマムシ大学 コイキング | 1998 | 186,000米ドル | PSA 10 | 公開取引、2026年2月15日 |
| 8 | マリオピカチュウ 294/XY-P(フルアート) | 2016 | 33,000米ドル | PSA 10 | 公開取引、2026年9月13日 |
各カードは、確認できた公開取引の最高額で順位を付けています。同じカードの別グレードは1つにまとめています。
1位 ポケモンイラストレーター:16,492,000米ドル

どんなカード?1998年に漫画雑誌「コロコロコミック」が開催したイラストコンテストの入賞者に贈られた賞品カードです。通常「トレーナー」と書かれる部分が「イラストレーター」になっています。授与されたのは約40枚とされ、ポケモンカードで最も希少なカードです。
主な成約:
- PSA 10:16,492,000米ドル(Goldin、2026年2月16日)。確認されている唯一のPSA 10で、以前はローガン・ポール氏が所有していました。
- PSA 9:5,000,000米ドル(Heritage Auctions、2026年9月18日)
- CGC 9:2,806,271米ドル(Goldin、2026年9月19日)
- PSA 9:1,406,250米ドル(Heritage Auctions、2026年3月27日)
ポイント:価格は大きく段階的に上がっています。2026年3月に140万米ドルだったPSA 9が、半年後には500万米ドルで落札されました。市場に出るのは年に数回程度です。
2位 トロフィーピカチュウ 銅(No.3 トレーナー):1,769,000米ドル

どんなカード?1997〜98年に日本で開催された初期の公式大会で、上位入賞者に贈られたカードです。金(1位「No.1 トレーナー」)、銀(2位「No.2 トレーナー」)、銅(3位「No.3 トレーナー」)の3種類があります。
主な成約:PSA 10、1,769,000米ドル(Goldin、2026年5月18日)。イラストレーターを除くピカチュウのカードとして史上最高額です。
3位 レアリティマークなし リザードン:1,700,000米ドル

どんなカード?1996年10月に発売された日本語版第1弾の初期ロットのリザードンです。最初の印刷では右下のレアリティマークがなく、後の印刷で追加されました。
主な成約:PSA 10、1,700,000米ドル(2026年3月3日)。100万米ドルを超えた初めてのリザードンです。5日後には、イラストを描いた有田満弘氏のサイン入りが1,232,200米ドルで取引されました。
4位 トロフィーピカチュウ 金(No.1 トレーナー):982,100米ドル

どんなカード?トロフィーピカチュウの1位賞品です。授与された枚数がごく少なく、状態の良いものはめったに市場に出ません。
主な成約:PSA 8、982,100米ドル(Goldin、2026年3月6日)。トロフィーピカチュウとして2番目の高額です。
5位 ガルーラ 親子大会トロフィー:465,360米ドル

どんなカード?1998年に開催された親子参加型の大会「ファミリーイベントバトル」の賞品です。大会のテーマに合わせて、子どもを連れたガルーラが描かれています。
主な成約:PSA 10、465,360米ドル(eBay、2025年5月6日)。PSA 9、95,000米ドル(eBay、2026年4月28日)。
6位 トロフィーピカチュウ 銀(No.2 トレーナー):444,000米ドル

どんなカード?トロフィーピカチュウの2位賞品で、イラストは有田満弘氏です。
主な成約:PSA 10、444,000米ドル(Goldin、2023年9月7日)。その後、銅と金が大きく値上がりしているため、次にPSA 10が出ればこの記録は更新される可能性が高いです。
7位 タマムシ大学 コイキング:186,000米ドル

どんなカード?1998年、架空の「タマムシ大学」をテーマにしたコロコロコミックの企画で、当選者に送られた賞品カードです。未鑑定品が今も国内でまれに見つかります。
主な成約:PSA 10、186,000米ドル(2026年2月15日)。PSA 10は約16枚が記録されています。
8位 マリオピカチュウ 294/XY-P(フルアート):33,000米ドル

どんなカード?2016年にポケモンセンターで販売された「マリオピカチュウ スペシャルBOX」のプロモカードで、日本でのみ販売されました。フルアート版(294/XY-P)は、近年の日本限定プロモの中でも特に人気があります。
主な成約:PSA 10、33,000米ドル(2026年9月13日)。最近のPSA 10の成約は、およそ20,500〜34,160米ドルです。
価格の確認方法
オークションハウス、マーケットプレイス、価格追跡サービスで公開され、日付が確認できる成約のみを掲載しています。出品価格、非公開の評価額、未確認の情報は含めていません。価格は発表された米ドル表記のままで、オークションハウスが購入者手数料込みで発表している場合はその金額です。
よくある質問
最も高額な日本のポケモンカードは?
ポケモンイラストレーターです。PSA 10が2026年2月16日にGoldinで16,492,000米ドルで落札され、ポケモンカード全体でも史上最高額です。
日本の賞品カードはなぜこれほど高いのですか?
ほとんどが店頭で販売されなかったためです。1990年代後半に日本のコンテストや大会のごく一部の入賞者にだけ贈られたため、現存数が非常に少なく、状態の良いものはさらに限られます。
これらのカードは今も日本で見つかりますか?
まれに見つかります。当時の入賞者やその家族が保管していたものが、日本のオークション、専門業者、個人間のつながりを通じて出てくることがあります。海外のマーケットプレイスに先に出ることはほとんどありません。
海外からこれらのカードを購入するには?
このクラスのカードは、日本国内で個別に探すのが現実的です。当店のプライベート・ソーシングでは、日本の専門業者、オークション、個人のつながりを通じて探し、東京で現物を確認したうえで、保険付きでお届けします。個別のご相談はこちらからどうぞ(秘密厳守)。
過去の成約価格は参考として掲載しています。価格は変動し、下落することもあり、将来の価値を示すものではありません。Tokyo Card Concierge の運営会社:Spacial Ltd(東京)
































